研究授業『注文の多い料理店』
- 公開日
- 2024/09/23
- 更新日
- 2024/09/21
学校日記
9月20日(金)
宮沢賢治による不朽の名作を取り扱い、5年生で授業を行いました。
今日は、作品にたびたび登場する『扉の言葉』に隠された「おもしろさ」を、グループになって考えていきました。
10数個ある『扉の言葉』における、紳士の受け取り方とヤマネコの思いとの差異に気をつけながら、読み取りました。子どもたちの考えの中には『おなかへお入りください』という文にある、言葉の二面性などに気づいた人も多く、たくさんの学びとなりました。
また、タブレットを活用して、ポートフォリオ的に学びを“記録”していく良さも見られました。後の「キャッチコピー」を作成するときに、うまく活用できそうですね。
放課後には、教員がグループに分かれて授業の討議会も行いました。講師先生によるご講評もいただき、また明日からの授業に活かしていきます。