4年生 手話・車いす体験 ver.2
- 公開日
- 2025/01/27
- 更新日
- 2025/01/27
学校日記
手話だけでなく、車いすについても教えていただきました。
今回は2人ペアになり、車いすの使い方や介助(押し方)また、自分で漕ぐ方法などを体験しました。
子どもにとっては少し大きめの車いす、乗る役割の方はどうやら王様・お姫様気分?な様子も見られますが、そこは学習の一環。
乗りながら、目線が低かったり手を伸ばしても届きにくかったり、下り坂のスロープではちょっと怖かったりといった感想もありました。
また、車いすを後ろから押して介助する役では、車いすが自分の幅より大きいので、細かなカーブなどの操作が難しいとも言っていました。
自分で車いすを漕いでみたときには、なかなか真っすぐに進めなかったり、ちょっとした段差や障害物にも気をつけないといけなかったりしたようです。
これら今回の活動から、4年生たちはどんな事を感じ取ったでしょう。
ただ体験が「楽しかった」で終わらず、『福祉』の観点から相手を思いやる心も育っていってほしいですね。