いじめについて考える日【6年1組】5/11
- 公開日
- 2021/05/11
- 更新日
- 2021/05/11
学校の様子
5月10日は「いじめについて考える日」でした。港晴小学校では、5月11日に全学年でいじめについて考える時間をつくりました。校長先生から「いじめについて考える日」ができた経緯などを聞きました。
その後、6年では真っ白な紙をくしゃくしゃにする活動を通して、いじめについて考えました。最初に活動の意図を伝えずに紙をくしゃくしゃにした後の感想を聞くと、「楽しかった」「ストレス発散になった」という感想が出てきました。感想を聞いた後にこの活動の意図を伝え、この紙をくしゃくしゃにする行為がいじめにつながるということを伝えました。この白い紙にできたしわややぶれは人がいじめを受けた後の傷と一緒だということ、元通りの真っ白な紙には戻らないということに気づき、いじめは人の心や体に深く傷を残すということを考えました。
この後にもいじめについての自分の考えをノートにまとめました。「自分が知らないうちに傷つけているかもしれないということが怖くなった」という感想があり、自分の行動に責任をもつとうことを少しずつ感じている様子が見られました。