学校日記

ぼくの戦争

公開日
2022/09/28
更新日
2022/09/28

お知らせ

9月27日、リーダーが被爆の語り部さんを迎えて、反戦平和学習を行いました。

まずは、一枚の写真から。

それは、語り部さんのたった一枚残った大切な写真でした。

1945年8月6日、あの日の記憶から話されました。

「ぼくは、5歳8ヶ月のとき、ヒロシマでピカドンにあいました。」

その場面がまるで、見えるかのような優しい語り口でした。

真剣に聞くリーダーたち。

最後に、資料館では、黒焦げのお弁当箱と大理石の階段に残る黒焦げの人の姿を見て来てくださいと。

そして、衝撃的な写真や物もあるけど、それも必ず見てきてほしいと。

語り部さんが伝えた、
「原爆は、そら豆がこげるにおい。」

忘れません。