地震津波避難訓練
- 公開日
- 2015/01/16
- 更新日
- 2015/01/16
お知らせ・ニュース
新聞やテレビなど報道でも大きく取り上げられていますが、今年は阪神淡路大震災から20年の節目の年です。また、2か月後の3月11日には東日本大震災から4年目を向かえます。
天災はいつ来るかわかりません。それに備えて、1月15日(木)2時間目に地震と津波の避難訓練を行いました。
事前指導の後、非常ベルが鳴らされました。大きな揺れがきたことを想定して、すぐに頭を守り講堂に避難しました。講堂に到着後、2時間後に津波が大阪港に到着する警報が発令されたこととして、低学年校舎の3階に避難しました。
「お」 押さない
「は」 走らない
「し」 しゃべらない
「も」 もどらない
「おはしも」の合言葉を守り、避難できました。
最後は、講堂に集合して教頭先生の講話を聞きました。ここでも大切なキーワード“地震・津波の1・3・6”を知りました。
地震が起き、“1”分以上揺れたら、“3”階以上に避難し、“6”時間、津波がおさまるまで待機することを学びました。
今回は北恩加島幼稚園の園児と合同で行う予定でしたが、雨のため小学校のみで行いました。今後も、幼稚園との合同訓練など、実際に災害が起きた時のことを想定した訓練を実施します。そして職員・児童が、その場の状況に合った行動が取れるよう、危機管理意識を高めていきたいと思います。