5月8日 いじめについて考える日
- 公開日
- 2017/05/09
- 更新日
- 2017/05/10
お知らせ・ニュース
本年度より5月8日は、大阪市立のすべての小学校・中学校・高等学校で「いじめについて考える日」として設定されました。
児童朝会で、校長先生から、町で見かけた心が悲しくなる場面として、電車の中で見た大人の心ない言動について話がありました。
そして、心は育ちにくいので、幼い時から少しずつ少しずつ育てていきましょう。お金や鉛筆などは使えば使うほど減っていきますが、思いやりの気持ちや人に親切にしようとする心は減りません。優しい心が増え、心が豊かになります。逆に意地悪をしたり、友だちを傷つけたりすると悲しい心を作ってしまいますと話されました。
また、友だちへの言葉づかいについて話された後、
○いじめは何があってもしてはいけない。
○いじめを見逃してはいけない。
それは、最も悲しい心を、恥ずかしい心を作ってしまうことだと子どもたちに伝えられました。
いじめは、決して許されるものではありません。何気ない言葉で、人を傷つけてしまうことがあるかもしれません。しっかりと自分自身を振り返って、人を傷つける言葉や行動のない、いじめゼロの学校にしたいと思います。