【家庭学習】全国学力・学習状況調査結果より(3)
- 公開日
- 2019/08/05
- 更新日
- 2019/08/05
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【毎日新聞 2001.8.1】掲載
ある市の全体の水の使用量と人口の3年ごとの推移を表した二つのグラフをみて、1人あたりの水の使用量についてわかることを4つの選択肢から選び、その理由を記述する設問の正答率は52.3%でした。
「1つのグラフを読み取ることはできるが、2つをあわせて考えることは難しい」という傾向がみられた。
《正答》選ぶ番号は1
例:1人あたりの水の使用量は、市全体の水の使用量÷市の人口で求めることができます。市全体の水の使用量は変わっていませんが、市の人口は増えています。だから、1人あたりの水の使用量は、減っています。
※ 資料から情報を読み取る力も、「リーディングスキル」の力です。
平成31年度 全国学力・学習状況調査問題(算数)は、こちらです⇒
https://www.nier.go.jp/19chousa/pdf/19mondai_shou_sansuu.pdf
平成31年度 全国学力・学習状況調査 正答例(算数)は、こちらです⇒
https://www.nier.go.jp/19chousa/pdf/19seitourei_shou_sansuu.pdf
平成31年度 全国学力・学習状況調査 解説資料(算数)は、こちらです⇒
https://www.nier.go.jp/19chousa/pdf/19kaisetsu_shou_sansuu.pdf