国語の学習(1年)
- 公開日
- 2018/09/12
- 更新日
- 2018/09/12
学校日記
1年生は国語の学習で「かいがら」という物語の学習をしていました。
今日は、海で貝がらを拾ったくまの子が、うさぎの子に「どれが好き?」とたずねている場面でした。
くまの子は2番目に気に入っている貝がらをうさぎの子が選んだら、お土産にあげようと思っていたが、うさぎの子が選んだのは、くまの子が一番気に入っている“しま模様の貝がら”だったのです。
その時、くまの子の気持ちはどうだったのか、みんなで考えました。
子どもたちからは、
「同じ貝がらを気に入るなんて、偶然だな。」
「とても、うれしいな。」
「自分もほしいけど、気に入ってくれてるんだったら、
あげようかな?」
「どうすることが、一番いいんだろう?」
・・・など、思い思いに話をしてくれました。
もし自分だったらどうするのか、相手の気持ちを考えながら、ワークシートに一生懸命に書いていました。書いている内容を見ていると、心やさしい子が多いな〜と感じました。
日常の学校生活の中でも、友だちにやさしく関われる一人ひとりであってほしいです。
【発信:教務】