キラキラ色みず(5年)
- 公開日
- 2018/10/17
- 更新日
- 2018/10/17
学校日記
図画工作科で、5年生は「色の三原色」について学習していました。
三原色を混ぜて色を作る学習では、絵の具(赤色・青色・黄色)を使うことが多いのですが、今回5年生は、プリンタのインク(シアン・マゼンタ・イエロー)を使って学習していました。
用意したペットボトルに水を入れ、そこにインクを落として“キラキラ色みず”を作りました。インクを落とすと、水の中にキレイな色が広がっていきました。色を混ぜてみると、さらに不思議な色の広がりがありました。インクの分量によっても色の変化が違っていました。
運動場で太陽の光に当ててみると、すごくキレイに輝いていました。
「すごくキレイな色になったよ。」
「みんなのペットボトルを並べてみると、虹みたいになったよ。」
「おうちに持って帰って、並べてみたいな。」
・・・など、うれしそうに話をしてくれました。
子どもたちは、色の変化を楽しみながら、三原色を混ぜることにより、いろいろな色が作り出せることを学びとっていました。これからの図画工作科の学習の中で、作品に色をつけることがあると思います。その時は今日の学習を思い出し、作品作りに生かしてほしいです。
【発信:教務】