国語の学習(4年)
- 公開日
- 2018/11/01
- 更新日
- 2018/11/01
学校日記
今4年生は、国語科で『ごんぎつね』の学習をしています。今日は、「最後の場面の兵十に対するごんの気持ちと、ごんに対する兵十の気持ちを読み取ろう。」のめあてを持って、学習をしていました。
最後の場面(第6場面)を音読した後、ごんと兵十の気持ちが分かる言葉や文を探し、教科書に線を引きました。そこから子どもたちは、ごんと兵十になりきり、どんな気持ちだったのか自分たちの考えを発表していきました。
物語の最後、いたずらをしに来たと思って、火縄じゅうでごんを撃ってしまった兵十は、いつも栗を持ってきてくれたのが、ごんだったことに気づく。
子どもたちは、兵十に自分のことを理解してもらいたかったごんの気持ちに気づき、自分たちが感じたことを進んで発表していました。
行動や言葉や話の内容から、その時の気持ちを読み取っていくことは、とても大切です。日常生活の中でも、友だちの気持ちに気づいてあげられる一人ひとりに成長してほしいです。
【発信:教務】