学校日記

盲導犬の学習3年

公開日
2019/10/23
更新日
2019/10/23

お知らせ

 10月23日(水)盲導犬とともに生活されている山本美惠子さんにお越しいただき、日常生活の様子や盲導犬の役割について3年生の子ども達へ、お話していただきました。
 盲導犬の名前は「フェリシア」。ゴールデンレトリバーとラブラドルレトリバーのミックスで、今年で8歳になります。
ハーネスを付けているときはお仕事中なので、フェリシアをさわってはいけません。
 山本さんが水泳や卓球、料理をされているDVDを見て、
「すごいな。上手やな。」
と子ども達から声が上がりました。
「目が見えないことは、少し不便なだけであって不幸ではありません。不便なところを少し手伝ってくれたらとっても助かるのです。」
子ども達は熱心に山本さんのお話を聞いていました。

 体育館に移動して、実際にサウンドテーブルテニス(卓球)を体験したり、ハーネスを取った「フェリシア」と触れ合ったりしました。
「卓球は目をつむったら、とても難しかった。」
「フェリシアはおとなしくて賢いんだな。」
と子ども達から感想を聞くことができました。

 山本様、毎年、味原小学校の3年生の学習にご協力いただき、ありがとうございます。