学校日記

今日の一言 8月1日 だんじり囃子と宮川彬良さん

公開日
2015/08/01
更新日
2015/08/01

校長雑感 一隅を照らす

昨日、フェニックスホールで特別なコンサートがありました。

阿倍野区出身で清明丘小学校出身の打楽器奏者・中村功さんと宮川彬良さんのコンサートでした。中村さんは東京芸大の先輩で、私と宮川さんが出会ったミュージカルの仕事でご一緒したことがある方です。今は、ドイツ・カールスルーエ音楽大学の教授です。
私がドイツに渡った年の更に2年前からドイツを拠点に活躍していらっしゃいます。

中村さんもふるさとに強い愛着があります。
昨日のコンサートの前半には、阿倍野王子神社のだんじり囃子が子どもたちと一緒に演奏されました。トントン チキチン トン チキチン・・・と、なつかしい音がしました。

心の底から愉しそうに演奏する中村さんでした。

後半は、宮川さんが作曲した新曲。
宮川ワールドでした。そのすばらしさは、昨年の6年生の授業をご覧になった保護者の皆さんはご存じだと思います。

涙腺が緩んでしまったことは言うまでもありません。

*** *** ***

コンサートの後、例のごとく移動中の宮川さんとほんの短いお話をすることが出来ました。

私たちの作曲の依頼を受けてくださいました!!!

いよいよプロジェクトが動きはじめます。

宮川彬良さん、大阪市小学校教育研究会音楽部、大阪市音楽団、そして桃陽小学校が一緒になって、素晴らしい世界を作っていきたいと思います。

どうかご支援のほどお願い申し上げます!!!!