学校日記

来週(10月15日) はどんな日

公開日
2024/10/11
更新日
2024/10/11

お知らせ

十三夜の月

 10月15日は、秋の深まってきたころに少し欠けた月を楽しむ日本独自で始まった風習があり、「後(のち)の月」や「名残の月」、「十三夜(じゅうさんや)」などと呼ばれています。
 起源については諸説ありますが、平安時代に後醍醐天皇が月見の宴を催したという説が代表的だそうです。平安時代の後期の書物に「明月の宴」が催されたと記されており、宇多天皇が、「今夜の名月は並ぶものがないほど優れている」という意味の詩を詠んだとの記述も残されているそうです。
 また、「十三夜」の別名は、「豆明月・栗名月・後の月」とも呼ばれます。
 空気が澄んで美しい月が眺められるといいですね。