いじめ・いのち について考える日2
- 公開日
- 2024/12/02
- 更新日
- 2024/12/02
お知らせ
生魂っ子498
いじめをなくすには どうすればいいですか?2
大阪市教育委員会では、平成29年度よりいじめの未然防止の取組として「いじめについて考える日」を設定し、大阪市立のすべての小学校・中学校・義務教育学校の各校でいじめを許さない学校づくりに取り組んでいます。また、大阪市教育振興基本計画(令和4(2022)年度〜令和7(2025)年度)では、全市共通目標として、小学校学力経年調査における「いじめは、どんな理由があってもいけないことだと思いますか」に対してもっとも肯定的な「思う」と回答する児童の割合を伸ばすことをねらいとしています。
併せて令和5年度より、いじめの未然防止を推進するとともに「いのち」の大切さの学びを深めるため、「いじめについて考える日」に併せて「いのちについて考える日」を設定し、児童生徒の自分を大切にする心や他者への思いやりを育めるよう取り組んでいます。
本校では、このねらいを達成するために、本校独自に本日を含めて年に3回「いじめ(いのち)について考える日」に関連した講話を行い、いじめを許さない、命を大切にすることを伝えています。
今日の児童朝会では、その2回目としてTeamsで児童朝会を行った後に放送で校長講話を行いました。
校長講話では、赤ちゃんの笑い声や赤ちゃんの心音を聴き、一人一人がかけがえのない存在であること、お友だちにも愛している人たちがたくさんいることを伝えました。
いじめを許さない気持ち と、 自分の命を大切にすること について考える機会を設定することで、児童が毎日楽しく、安心して学校生活をおくることができるように、この生魂小学校の雰囲気がこれからも続いていくように、取り組んでまいります。