学校日記

水が氷るのはなぜ?

公開日
2025/01/10
更新日
2025/01/10

お知らせ

自然の造形美です

 本校の池は池の水の循環装置がついているため、少々の寒さで凍ることがありません。
 けれども今朝、網にかかった循環装置の水しぶきが、とてもきれいに凍っているのを、管理作業員さんが教えてくれました。朝日に照らされて、とてもきれいな自然の造形でした。
 では、なぜ水は気温が低くなると凍るのでしょう?
 水は、水の分子(ぶんし)という小さな粒からできています。 この分子はとても小さくて、顕微鏡(けんびきょう)でも見えません。 水の分子(ぶんし)は自由に動きまわっていますが、温度が低くなるにつれ動きがにぶくなり、0度より低くなると、水の分子(ぶんし)どうしがくっついて動かなくなり、氷になるのです。
 小学校で習わないことを、これから中学校・高等学校・専門学校・大学…とたくさん学んでいきます。楽しみですね!