読書環境の工夫
- 公開日
- 2025/02/18
- 更新日
- 2025/02/18
お知らせ
読み物が身近にある環境
学校によっては、児童・生徒が学校図書館に行って本を借りる機会が少なかったり、何年も読まれていない本がそのままになっていたりするなど、日常的に本に親しむ環境や取組が十分ではない状況が見受けられると聞きますが、本校では、各教室に書架を設けたり、図書のスペースを常時オープンにしたりすることで、いつでも書架の本が、児童の視界に入る設計になっています。また、学校のエントランスには、児童向けの新聞がいつでも読めるように台を設置しています。そのため、短い休み時間であっても、すぐに本や新聞を手に取って読むことができます。
スーパーマーケットの商品には必ずと言っていいほどバーコードがついています。そのバーコードを読み取る事によって商品のデータベース情報と紐づける事ができます。本校も書籍の一冊一冊に貼る「図書室のバーコード」の整備を進めています。
えっ?まだやってなかったの?という声が聞こえてきそうですね。先にも述べたように、本校の図書室は、図書スペースを常時オープンにしています。また、放課後はいきいき活動が使っているため、一気にバーコードの整理を進めることができません。児童の学びに影響が出ないように、少しずつ少しずつ進めています。
今日は、図書館司書の先生に加えて、大阪市中央図書館からも来てくださり作業を進めてくださいました。本校は、学校図書館の環境 整備や読書活動の充実を図っています。