校長講話を活かした言語化能力の育成35
- 公開日
- 2026/02/09
- 更新日
- 2026/02/09
総合的読解力を究める
総合的読解力を究める86
生魂っ子780
「生きる力」って何だと思いますか?
2年前から年に4回、児童朝会の校長講話の後にワークを実施し、総合的読解力のボトムアップを図っています。今日は、「校長先生の話を聞いてどう思いましたか。」のワークの最終日です。
始めにイタリアの冬季オリンピックで日本代表選手が金・銀・銅メダルを取ったことや、昨日の生涯学習ルーム発表会で生魂っ子の作品が素晴らしく、高い評価を受けていたことを話しました。
その後、「では、とつぜんですが『生きる力』って何だと思いますか?」と質問し、私(校長)が6年生の担任をしていたころ、3学期に必ず行っていた「『幸せに生きていくためには、どのような力がいるのか』を考える授業」の話をしました。
19年前に私(校長)が生魂小学校で授業をした時に出た「生きる力」の意見
・食べる力・夢を信じる力・助け合いとつながり・笑顔をつくり出す力・努力する力
を紹介し、最後に私(校長)が考える「生きる力」を紹介しました。
「校長先生が考える『生きる力』とは、『幸せを感じ取る力』です。世の中には、お金や地位があっても、何不自由のない生活をしているのに、不平ばかり言っている人もいます。反対に他の人から見たら、つらそうな状況でも、いつもニコニコしている人もいます。何が違うのでしょう?それは、幸せを感じ取るアンテナの違いだと、校長先生は思います。
幸せを感じ取る力が弱い人は、身の回りの小さな幸せに気付くことができず、足りないことや不満なことに目が行きます。周りに感謝するどころか文句ばかり言うことになります。そうなると、自分だけでなく周りの人も楽しくありません。
それに比べて、幸せを感じ取る力が強い人は、身の回りの小さな幸せを見付けることができます。そして、そのことを感謝することができます。感謝することができるのですから、自然に周りの人たちにも優しくなります。当然、周りの人たちからも優しさのお返しが返ってきます。どんどん前向きな気持ちになっていきます。きっと幸せな人生を送ることができるはずです。『ありがとう』を素直に言える人や、日常の当たり前に感謝できる人などは、幸せのアンテナの感度が高い人ということができます。
校長先生は、みなさんに幸せな人生を送ってほしいと思っています。ということで、みなさんが考える『生きる力』って何だと思いますか?3年生以上の人は、ワークに書いてみましょう。」と締めくくりました。
さあ、生魂っ子が考える「生きる力」は何でしょうか。児童の作文を読むのがとても楽しみです!
結果については、3月にエントランスの掲示で紹介する予定です。