１２月１０日（水）の２時間目～４時間目は、吉本興業の漫才師「タイムキーパー」さんを招いて、５・６年生対象の「漫才ワークショップ」出前授業がありました。

　「表現力を養おう」「コミュニケーション能力を高めよう」「地域文化の理解を深めよう」「自ら進んで考えよう」の４つをめあてに、５・６年生の子どもたちが友だちとコンビを組んで漫才に挑みました。

　練習の時間には、タイムキーパーのお二人と、放送作家さんが、子どもたちの考えてきた漫才を見ていろいろなアドバイスをしてくれました。約１時間の練習の後、みんなの前で順番に発表をします。発表の後、プロの３人から、一組ずつ講評をしてもらうのですが、「間の取り方がプロだった」「アレンジがとてもおもしろかった」「言葉の選び方がすごくよい」「ジェスチャーが入っていてわかりやすい」「すごくいい声をしている」など、たくさんお褒めの言葉をいただきました。

　最後には、お手本として、タイムキーパーさんの漫才を見せていただきました。子どもたちは笑いの渦に巻き込まれました。

　漫才ワークショップを体験し、いろいろな力をつけることができました。吉本興業のみなさま、ありがとうございました。