5年生 キャリア教育 2月10日(火)
- 公開日
- 2015/02/10
- 更新日
- 2015/02/10
5年生
NPO法人「のあっく自然学校」の方が来校され、災害が起こったときに、どう行動するかを考える学習をしました。
授業の前半では、災害が起こり、電気が止まった暗い部屋の中で、2リットルの水を友達と平等に水筒に分け合う、というシュミレーションを体験しました。子どもたちは、水筒のコップで分ける、水をそそぐ秒数を数えるなど、さまざまな工夫をしていました。
後半では、運動場に移動し火おこし体験をしました。
ライターやマッチをグループごとに選び、薪に火をつける体験をしました。中にはガスの抜けたライターや湿ったマッチなど、わざとつけにくくしているものもあり、火をつける道具の便利さや欠点などを学習しました。
また、避難するときにどんな物資を持っていけばいいのかについても考えました。絶対にいるもの、あったらいいものなどに分け、グループごとに発表しました。通帳、保健証、命など様々な意見が出されました。
最後に「のあっく自然学校」の方から、普段、子どもたちが参加するキャンプの様子や、どうしてこの仕事を選らんだのかなど、お話を聞きました。