5年生 社会見学「阿倍野防災センター」
- 公開日
- 2025/01/21
- 更新日
- 2025/01/21
校外活動
5年生が社会見学で「阿倍野防災センター」へ行きました。「阿倍野防災センター」は、防災に対する知識と技術を総合的な体験を通して学習できる施設です。
クラスごとに分かれて、体験学習エリアを順番に回って見学しました。
消火器を使って映像の炎を消す「消火体験」や煙の中を低くなって進む「煙体験」をしました。
地震直後の街では、「上から物が降ってくるので、両手で頭をまもる」という説明に、子どもたちは必死に頭を守っていました。
震度7の体験では、阪神淡路大震災や、今後起こるとされている南海トラフ地震での揺れや映像から、地震の怖さを学びました。大阪市全域の地図を見ながら、南海トラフ地震が起きたときの津波や液状化など被害の予想状況の説明を聞きました。
東日本大震災を体験した人の話や、大阪で地震が起こったという想定のビデオを観ました。本物の映像や写真は子どもたちの心に届いたようで、施設の方の話を真剣に聞いて、活動に取り組んでいました。
「自分の命は自分で守る。」日頃から防災訓練や備えをしっかり行うことが大切だと言うことを学びました。