「正直に生きる」〜4年生 道徳〜
- 公開日
- 2021/12/09
- 更新日
- 2021/12/09
お知らせ
12月9日(木)、
4年生の道徳で「新次のしょうぎ」という教材を学習しました。
将棋の途中で相手のおじさんが席を外した隙に、駒を動かして不正をするというお話です。
勝ちたい気持ちが強いあまり不正をしてしまい勝つのですが、新次は涙を流して帰るのです。
不正をしてしまった後の新次の心を、天使と悪魔の心で考えました。その時の新次の葛藤を「心のメーター(心情円)」で表し、不正をしてしまい苦しいという気持ちを考えることができました。
そして、新次がどうして涙を流して帰ったのかをグループで話し合い、発表しました。
うそやごまかしをしないで正直に生きることは、相手の信用を失わないためだけでなく、自分自身の心をすっきり明るくするために必要だと気がつくことができたと思います。