学校日記

心のなかの幸福のバケツ

公開日
2015/11/01
更新日
2015/11/01

お知らせ

読書週間が終わりました。
子どもたちはきっとたくさんの本を読んでくれたことでしょう。

子どもに「本を読もう」というからには大人も読まないと・・ということで、私(校長)も数冊読みました。
その中から一冊、心に残ったものを紹介します。

本は、著者〜トム・ラス/ドナルド・O・クリフトン〜の『心のなかの幸福のバケツ』です。

簡単に要点をまとめると・・。


↓↓↓↓↓

人は誰でもバケツをもっている。
バケツの水があふれているときが最高の状態だ。
逆にバケツが空のときが最悪の状態だ。

相手のバケツから水をくみ出す(=相手に嫌なことをする)のではなく、注ぐこと(相手を認めてあげる)ができれば、やがて自分のバケツにも水がたまるのだ。

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相手を思いやる心。。
みんなを大切にする心。。

あらためて『生きるうえで大切なこと』を実感させられました。

こんな気づきを与えてくれる“読書”って、やっぱり素敵ですね。