3年 七輪を使って
- 公開日
- 2016/02/18
- 更新日
- 2016/02/18
できごと3年
社会科で昔のくらしについて学習している3年生は2月10日、15日に七輪を使っておもちを焼く体験をしました。
今の生活では「こんろ」となり、ガスやIHなどで台所には欠かせないものですが、昔の人は七輪を使って、魚を焼いたり煮物をしたりしていたことを学びました。持ち運びができて便利だけど、火力の調節が簡単にはできないことや、薪や炭を使って火をおこすのに手間がかかることなども知りました。
また、今回の体験では着火剤など使わずにマッチで火をつけました。マッチを使ったことがないという人が大半でしたが、全員一人2本、体験しました。こわごわ扱う人もいましたが、やけどをせずに火をつけていました。
画像一枚目は、ねじった新聞紙を真ん中を空洞にして詰め、その上に炭を置いたところに、マッチで火をつけた新聞紙を入れているところです。いよいよ煙が出てきて炭が白っぽくなってきたらおもちを焼き始めました。いい色に焼きあがり、おしょうゆをつけていただいた時には「おもちは好きじゃないけど、これはおいしい!」と言う人もいたほどでした。