6年生 「夢・授業」バドミントン 10月17日(火)
- 公開日
- 2023/10/18
- 更新日
- 2023/10/18
学校行事
トップアスリートの方をお招きして、お話を聞かせていただいたり実技を見せていただいたりすることを通して、子ども達の「夢」を育み、スポーツへの興味関心を高めることを目的とした「夢・授業」
今日は、バドミントンの古川静香さんと古川裕輔さんにお越しいただき、6年生がバドミントンを教えていただきました。
2時間目は、現役のころの試合の様子をビデオで見せていただいたり、選手時代にがんばっていたことなどのお話を聞かせていただきました。
古川(山本)静香さんは、走るのが遅く、苦手だったので、高校時代に毎日ランニングを続けたそうです。その結果、自分で「以前より風を切って走ってる」実感がわき、実際にタイムも良くなったとか。バドミントン競技とは、直接関係がないかもしれないですが、努力し続けたことが、その後の自分の自信や頑張る意欲につながったそうです。
世界選手権大会でのメダルも見せていただきました。
3時間目は、実技指導です。まずはバドミントンで使う、シャトルの打ち方をいろいろ見せていただきました。ドライブ、ドロップ、ロビング、プッシュ、クリア、ヘアピン、スマッシュ。なんとスマッシュのインパクト時の初速は、女性で時速400キロメートル、男性だと500キロメートルを超えるのだそうです。目の前で見せてもらうと、6年生から「おぉっ!」と感嘆の声がもれました。お二人で打ち合いながら説明をしてくださったのですが、フェイントが入ったりスマッシュを打ち返したり、とても楽しそうに打ち合っていらっしゃるのが印象的でした。
その後は、対戦形式てお二人と打ち合いながら練習をしました。上手に打ち返している子もいて、ほめていただき、とても嬉しそうでした。
大変有意義な時間となりました。