学校日記

心のスイッチ

公開日
2019/04/22
更新日
2019/04/22

校長室より

 毎週月曜日、朝8時35分。児童朝会の始まりです。
 700名の児童が、目と、体と、心を、話す人に向け集中します。

 今日は、月曜日の朝にぴったりの、東井義男さん作、「心のスイッチ」という詩を読みました。さあ、心のスイッチをしっかりと入れて、よく見て、よく聞いて、よく考えて、一週間を元気に過ごしましょう。

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『心のスイッチ』

 人間の目は ふしぎな目
 見ようという心がなかったら 見ていても 見えない
 人間の耳は ふしぎな耳
 聞こうという心がなかったら 聞いていても 聞こえない
 頭もそうだ
 はじめから よい頭わるい頭の 区別があるのではないようだ
 「よし、やるぞ!」と 心のスイッチが入ると
 頭も 素晴らしい はたらきをしはじめる
 心のスイッチが 人間をつまらなくもし すばらしくもしていく
 電灯のスイッチが 家の中を明るくもし 暗くもするように