学校日記

『コメの花』のお話し

公開日
2014/09/18
更新日
2014/09/18

食育

8月の初旬、「バケツ稲」に小さな花が咲きました。(写真)

花といっても正しくは、開花が終わって『ヤク(雄しべの先端にあって花粉をつくる袋の器官)』と呼ばれる部分が、『ホサキ(モミに変化する外皮)』の外にはみ出ているだけの状態です。

「コメの花」の開花時間はわずか2時間ほど。

雨の日は開花しないそうですが、ホサキの中ではちゃんと受粉しているそうです。

この記事が出るころには、いよいよ『稲刈り』です。


*植物としてのコメは、子どもたちの自由研究にも使えそうですね。