学校日記

全校朝会

公開日
2015/10/26
更新日
2015/10/26

お知らせ

 全校朝会 校長講話 
 大阪にも木枯らし1号が吹き、冬の準備が迫っています。今週で、10月がおわります。先週、6年生は、修学旅行がありました。
 6年生のみんなには、様々な場所でよりよい姿を見せてきてもらいました。修学旅行の訪問先で行動したことは、すべて心に残ります。態度やマナー、エチケットを守り人に迷惑をかけなかったか、帰宅してから振り返ったことでしょう。

 全校児童のみなさんには、残りの5か月を更に、有意義なものにしてほしいです。過ごしやすい、この季節により良いリズム、より良い習慣を身に付けてほしいと思います。それには、楽しい学校生活のリズムが重要です。あいさつ運動もそのうちで、あいさつも大切な習慣、リズムです。
 学校生活は、さまざまな、集団生活の場です。一緒に活動しているよさを作りましょう。登校の時の集団登校班、授業・休み時間の時の学級や仲良しの友達、掃除や委員会・クラブ活動などの行事の時の縦割り班やいろいろなグループでの活動する時の仲間など、
毎日、毎時間が、連続しています。時間割やチャイムの合図など区切りも参考になります。
 そのような中で、集中したり、ほっと一息入れて気持ちを楽にしたり、決まり、規律を守った行動と自由な行動がきちんと切り替えられたり、静かにするときと、体いっぱいに動かして大きな声で、力いっぱい活動したりするときと、まさに、学校は様々な場面で、生のリズムを味わいながら過ごす大切な場です。
 自分が周りの人に認められ、共に行動することで、自分自身を高めていくことを意識して、自分の行動が役立っているという有用感を育てることが大切です。今と言う、瞬間は、一生で1回しかありません。
 みんながいる、学校でしか味わえない経験を積み重ねていくために、よりよい習慣、リズムを大切することを意識してこれから過ごしましょう。