あいさつ週間 全校朝会
- 公開日
- 2016/05/16
- 更新日
- 2016/05/16
お知らせ
全校朝会 校長講話
5月14日で、熊本地震から1ケ月がたちました。いまだに、1万人あまりの方が、避難生活をされています。これから、気温がぐんぐん上がっていきますので、さらに辛い生活が続くことが予想されます。たいへんなストレスやイライラを募らせて生活しなければなりません。
ニュースのインタビューで、被害に遭われた現地の人が、
「熊本は、ほとんどの人が、地震の大災害に遭わない安全なところと思っていたそうですが、大災害が必ず起こると思ってほしい。物が倒れる、落ちてくる対策ができていなかった。そして、物がない不自由さを感じたが、全国から励ましや支援が届き、皆が互いに励まし合い、支え合っていることがうれしい。」
とおっしゃっていました。このお話から、私たちは、何も起こっていない今こそ、きちんとしておくことや我慢する心、譲り合う心が大切であることを学びました。
今日からあいさつ週間がはじまりました。あいさつは、全てにおいて何かを始める大切な行動です。今週は、学校医の先生が来校されての健診があります。健診を受けやすくよい姿勢をするとともに、きちんとあいさつもしましょう。
児童会の代表が、あいさつ週間について「目を見て、元気にあいさつしましょう。」と全校児童に呼びかけました。