２０１７（平成２９）年度の修了式を講堂で行いました。５年生の代表が１年間のがんばりが通知票として記された修了書を受け取りました。続いて、春休みの生活についての話のあと、校歌を全校児童が元気に歌いました。

　修了式の校長講話
　２９年度が終わりますが、皆さんは１年を振り返ってどうですか。
　自然界では、皆さんの進級に合わせるように草花が咲き、小鳥がさえずり、歓迎の準備をしてくれているようです。
自然界には、数えきれない数の生き物が、互いに支え合って、命をつないでいます。草木を食べる虫、その虫を食べる小動物、それを食べる大きな動物がいます。
私たちは、頭の中で言葉を使って、行動しています。しかし、言葉には、５悪といって「不平不満を言う」「泣き言・愚痴を言う」「悪口を言う」「言い訳を言う」「文句を言う」を言っていると、そのことがやがて、自分の生活によく起こるようになるので、このことばを５悪と言われています。
人間の世界は、もっともっと平和にしなければなりません。
そこで、皆さんにできることがあります。春休みは、笑顔と「おはよう、こんにちは、さようなら、ありがとう」などのあいさつ毎日続けることです。
４月の始業式には、全員が元気に登校してください。