学校日記

生き物を飼うということは…

公開日
2015/06/08
更新日
2015/06/08

豊里トピックス

 
 
子ども達に、いろいろな生き物の生態を見せてあげたくてあくせく。


セキセイインコ以外の小鳥の里親募集に動いたところ、
枚方の余膳さんにこころよく飼い鳥を譲っていただけることになり、6日(土)に引き取りに行ってきました。


小鳥の種類は、「十姉妹(ジュウシマツ)」と「錦花鳥(キンカチョウ)」フィンチと呼ばれるセキセイインコよりずっと小さな小鳥です。


里親先が学校だということを知って、「カゴごとでいいですわ」とカゴに入れたまま…
さらに「手乗りです」と予定になかった錦花鳥まで加え…

    本当に何から何までありがとうございました。


飼育委員の子ども達を筆頭に、伝え続けているのは、
   『生き物を飼うということは、その小さな命を預かるということ』


ビオトープの魚や中庭の鯉、禽舎の小鳥たち

たくさんの生き物に触れることによって、
命の大切さとともに、子ども達の心に思いやりや優しさを育んでいきたいと考えています。

●小鳥たちが環境に慣れるまでのしばらくの間は、元の飼い主さんの意向により、カゴの中での飼育といたします。



                     (学校長)