みごとなカリンです
- 公開日
- 2013/11/26
- 更新日
- 2013/11/27
豊里トピックス
以前勤めて学校にもカリンの木が植わっており、毎年たくさんの実をつけていたのですが、本校の「カリン」(南側裏庭)は本当に見事です。こんなにつやがあり、大きく形がいいカリンは見たことがありません。
手に持っているだけで、染み出たオイル成分がいつまでも香ります。
先日、近隣の方から、
「学校の前を通るたびに、きれいなカリンやなぁと見ていたんです。カリン酒を造りたいのでぜひ分けていただけませんか」との申し入れ。
もちろん、快諾しました。(何かあっても責任は負えないとの条件つきで…)
のど飴にもあるように、感冒などののどの痛みをやわらげ、咳止めに効くといわれるカリン。漬け込み、きれいな琥珀色になるまで半年ほどかかるそうですが、おいしいカリン酒ができれば良いですね。
いくら薬用とはいえ、小学校のHPにお酒の話しでは…
インターネットで検索してみると、お酒ではなく、蜂蜜や氷砂糖だけで漬け込むと、子どもでも飲める『カリンシロップ』ができ、効能は変わらないそうです。
※カリン酒の画像(右)はインターネットからの抜粋 (学校長)