学校日記

11月2日(月) 4年 総合的な学習の時間「震災を体験された方の講話」

公開日
2026/11/04
更新日
2026/11/04

お知らせ

 東日本大震災を経験された他校の先生を講師としてお招きし、出前授業を実施しました。

 講話では、震災発生時の様子や避難生活での経験について、詳しくお話しいただきました。地震が発生した際は、激しい横揺れによって立っていることもできず、その場にしゃがみ込むか、何かにつかまるしかない状況だったそうです。

 また、避難所では、寒さや暗さの中での生活を余儀なくされ、食料や水も十分にありませんでした。避難所はどこも満員で、三つ目に訪れた学校でようやく受け入れてもらえたことや、多くの人が狭いスペースで、見知らぬ人同士が肩を寄せ合いながら生活していたことなど、当時の厳しい状況についても教えていただきました。新聞紙や段ボール、アルファ米、ランプ、ラジオ、ストーブなども数が限られており、それらがあるだけでも大変ありがたかったそうです。

 そのような普段とは全く異なる生活の中でも、人々は不安や苦しさを抱えながら、自然と譲り合い、助け合って生活していたというお話が印象に残りました。児童は真剣に耳を傾け、被災された方々の思いや、災害時の暮らしについて理解を深めていました。

 今回の出前授業は、災害への備えや、人と人とが支え合うことの大切さについて考える貴重な機会となりました。児童からは「もっと詳しく知りたい」という声も聞かれ、防災についての関心や意識を高めることができました。今回学んだことを、これからの学習や日々の生活にも生かしていきたいと思います。