6年生 リトマス紙を使用した水溶液の仲間分け
- 公開日
- 2020/09/29
- 更新日
- 2020/09/29
できごと
食塩水・炭酸水・塩酸・重曹水・アンモニア水の5種類をリトマス紙の色の変化で「酸性・中性・アルカリ性」に分けました。
リトマス紙が赤くなるのが「酸性」
リトマス紙が青くなるのが「アルカリ性」
どの班も順調に実験がすすんでいきました。
ノートにまとめも書き終えて時間が余ったので、キッチンハイター、食用酢、せっけん水についてもリトマス紙で調べてみました。
「酸性」については、レモン汁や梅干しなど「すっぱい」味で「酸性」のイメージを持つことができます。洗剤やシャンプーで「弱酸性」という言葉を耳にしたことがあるという子もいました。
リトマス紙がなくても10円玉があれば家庭にある様々な液体が「酸性」かどうかわかります。10円玉に滴下してピカピカになるのが「酸性」です。自由研究でもよくある実験ですね。
食べ物は、「酸性」が多いです。ワインや醤油でも10円玉はピカピカになります。
トイレの黄ばみを落とせる洗剤は強い「酸性」です。お風呂の洗剤は、トイレ用よりは少し弱い「酸性」です。
できるだけ、身近なもので「酸性」のイメージを豊かしていきたいと思います。
【文責:阪口】