出前授業 淀川資料館
- 公開日
- 2020/12/24
- 更新日
- 2020/12/24
4年生
枚方の淀川資料館の方々に出前授業をしていただきました。
琵琶湖から大阪湾に流れていく淀川、どのような施設が作られていて、河川の様子はどのようになっているのかを学習しました。
次は、社会の時間にも学習した、淀川の付け替えについての振り返りです。大阪は4000年前は河内湾と呼ばれる大きな海の底でした。長い年月をかけて、今の大阪平野ができました。しかし、低い土地なので、水害に悩まされてきました。大桐にも逆巻地蔵があるように大きな被害が起こっていました。明治時代に本格的な大工事が実施され、今の淀川の形になりました。
そして、今の淀川の生態系について学習し、これからの自分たちが淀川を豊かにするために大切なことを確認しました。
身近すぎて、深く考える機会がなかった、淀川。一時間しかありませんでしたが、子どもたちはしっかりと考えることができました。