11/9 皆既月食の翌日に
- 公開日
- 2022/11/10
- 更新日
- 2022/11/10
6年生
6年生は、「月と太陽」の学習をしていたところなので、皆既月食の話題になっています。
昨日の夜、望遠レンズで皆既月食を撮ってみました。
月が欠けていくのに、赤い色に変わっていきました。
なぜでしょうか。
分かりやすく解説します。
太陽の光というのは、赤や青など色の異なる様々な光を含んでいます。
そんな太陽の光が地球の周りにある大気を通過する時、青い光ははねかえって宇宙にいきます。
しかし、赤い光は地球ではねかえることなく、そのまま進んでいきます。その光が地球の影の中に入り込み、赤い光が月を照らすことで、赤く見えるのです。
夕日が赤く見える原理と同じだそうです。
宇宙はまだまだふしぎなことがたくさんあります。
秋の夜長は、宇宙のことについていろいろと調べるのもいいかもしれませんね。