代表委員会の児童と学校長との話し合い
- 公開日
- 2023/12/20
- 更新日
- 2023/12/20
できごと
大桐タイム(15分休憩)に、代表委員会の児童が校長室に来ました。委員会で話し合った「とうすれば学校がもっと楽しくなる」「こうすれば、もっと学校が良くなる」という意見を一つひとつ中井校長先生に伝えていきました。
すぐに実現できそうな意見もありましたし、なかなか検討が必要な意見もありましたが、校長先生と児童会担当の先生と子どもたちで、「そんな学校だとおもしろいね」などと夢のある話で盛り上がっていました。
大桐小学校では、運動場の使い方や学校のルールなどについて、大人が全部決めてそれを押しつけるのではなく、児童会で話し合ったり、学級担任が意見を拾ったりしながら、子どもたちの意見をできるだけ反映させようとしています。実際、運動場が毎時間遊べるようになったり、運動会の応援が実現したりしています。
これは、大桐小学校が掲げる「楽しい学校」を実現するためにとても大事にしている取り組みです。子どもたちが自分たちでどんな学校にしていきたいか考えて、行動していく主体性。自分たちで考えたルールだから守っていきたいという規範意識。
時間はかかりますが、「意見したことが実現したよ。」という積み重ねがやる気につながり、それが校風になっていくので、地道にこの取り組みをすすめていきたいと思います。