学び合いの風景
- 公開日
- 2022/09/14
- 更新日
- 2022/09/14
授業(学びの)風景
5年生が算数の課題に取り組んでいました。
「1/2を違う言い方で言えるか考えよう」
という課題です。
わかっている大人からすると
他愛もない問題ですが、
はじめて出会う5年生には
難問です。
しかも、答えは?みたいな
単純な問題ではなく
「考えてみよう」という
課題です。
実は、近年算数、数学では
答えさえわかればいいという考えから
その原理や理由をしっかり
考える、このことを通じて
論理的に深い思考ができる
子どもを育てていくという流れに
変わってきております。
2/4、3/6など答えはすぐに
でてきても、なぜそうなるのか
ということを証明するのは
なかなか難問で、
こどもたちは
3〜4人のグループで
額を寄せあっていろいろ
思考を巡らせていました。
主体的対話的で深い学びの
ある授業をめざして
今日もこどもたちは
よくがんばっています!