古文に親しむ 5年生
- 公開日
- 2022/10/14
- 更新日
- 2022/10/14
お知らせ
祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらはす
おごれる人も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし
猛き者も遂にはほろびぬ
ひとへに風の前の塵におなじ
[平家物語]の冒頭です。教科書には他にも[竹取物語]や[徒然草]なども載っています。5年生の子どもたちは難しいと言いながらも、先生と一緒に読む練習をしたり意味を考えたりしていました。小学校では深く知るというよりは親しむといった感じですが、子どもたちも普段見慣れない文章に少しとまどい、少し興味を持ったようでした。