学校日記

俳句はむずかしい 3年生

公開日
2024/01/10
更新日
2024/01/10

お知らせ

3年生の国語の教科書に俳句が出てきます。俳句は日本で昔から作られている短い詩で、五・七・五の音でできています。季語もあります。今日はまず俳句を読んでみて、俳句に親しむことが目的です。

閑かさや岩にしみ入る蝉の声 松尾芭蕉
雪とけて村一ぱいの子どもかな 小林一茶
菜の花や月は東に日は西に 与謝蕪村
青蛙おのれもペンキぬりたてか 芥川龍之介
赤とんぼ筑波に雪もなかりけり 正岡子規
スケートの紐むすぶ間も逸りつつ 山口誓子
遠山に日の当たりたる枯野かな 高浜虚子
などなど…、まだ他にもあります。

むずかしいーーー
子どもたちはお互いに何度も何度も読み合います。スラスラ読めるまで頑張ります。意味はわからないけど一生懸命に読んでいます。
その姿がまたかわいらしいのです。