枕草子(まくらのそうし) 5年生
- 公開日
- 2025/01/10
- 更新日
- 2025/01/10
お知らせ
5年生の国語の授業です。子どもたちの声がろう下まで聞こえてきました。[枕草子]は平安時代に清少納言が書いた日本三大随筆の一つです。『春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の、細くたなびきたる。夏は夜…、秋は夕暮れ…、冬はつとめて…。』聞き慣れない言葉づかいや読むリズムに子どもたちも戸惑いますが、何回か読んでいるうちに何となく情景が思い浮かんでくるようになってきました…たぶんですが。言葉の意味や趣きのある内容について先生に教えてもらいながら何回も読むことで、子どもたちは枕草子の世界にしっかりと入り込んでいました…、たぶんですが。