租税教室6年生
- 公開日
- 2017/01/19
- 更新日
- 2017/01/19
できごと
6年生の社会の勉強の一環として「租税教室」がありました。
浪速北府税事務署の方が来られて、税金をわかりやすく簡単にお話されました。
その話の中に税金クイズがありました。
1、 日本では、税金の種類は約何種類でしょうか
10種類 50種類 150種類
答えは50種類だそうです。でも、江戸時代は150種類あったと言われました。びっくりしました。
2、 次の中で、海外で実際にある税金はどれでしょうか?二つ答えましょう。
ポテトチップ税 ソーダー税(炭酸飲料) ソーセージ税
答えはこの話の最後に書きますので考えておいて下さい。
又、ビデオの中で「もし税金がなかったらどうなるか?」というのもありました。
警察も会社になって、交番では「いらっしゃいませ」が最初のお巡りさんの言葉です。
注文はメニューの中から選ぶのですが、道案内が300円、落し物預かりも300円、そして、犯人逮捕は20000円とありました。
消防署も会社で、出火した人が消防署にお金を払うことになっていました。
ウ〜〜〜ム、これも怖い話ですね。
何日か前、世界の格差社会のニュースの中で、全世界で上位8人の資産が、下位の37億人の資産とほぼ同じだと報じられていました。
税金の力だけでは何ともならないでしょうが、これから大人になっていく子どもたちのためにも何とかなってほしいですね。
ところで、先ほどの答えですが、次の二つです。
ポテトチップ税 (ハンガリー) ソーダー税 (フランス)
理由は食べ過ぎ・飲みすぎが健康に悪影響を及ぼすからだそうです。