ふれあい昔遊び
- 公開日
- 2017/02/06
- 更新日
- 2017/02/06
できごと
今日は地区の老人クラブの方に来ていただいて「ふれあい昔あそび」をしました。
1年生と3年生が講堂で、クラブの方の指導のもと楽しい時間を過ごしました。
あやとり、けん玉、だるまおとし、めんこ、おてだま、コマまわし
これらのあそびが初めての子が多く、最初はなれない手つきでしたがだんだん上手くなっていきます。コマまわしでは、かた手でコマを持ち、もう一方の手できつくひもをまいていくのですが、強すぎても弱すぎても上手くいきません。じっと見ながら両手を使います。手と目の協応性が養われ、手先の器用さや集中力、そして脳の発達が促されるのが感じられます。
ちょっとオーバーな言い方かもしれませんが、昔のあそびは小さいときに得なければいけない感覚や経験が網羅されているような気がします。
現在の子供は、遊ぶ時間がない・遊ぶ友だちがいない・遊ぶ場所がない、最後にはあそぶ気もなくしてしまう、ないないづくしのスマホ世代だという人もいます。
ゲーム機もいいのですが、今日の昔あそびを期に、体を動かす遊びを友だちと一緒にもっともっとしてほしいです。