源頼朝は、どのようにして武士たちを従えていたのか 6年生
- 公開日
- 2025/09/16
- 更新日
- 2025/09/16
お知らせ
6年生の社会では、鎌倉時代の学習をしています。征夷大将軍(将軍)となった頼朝は、家来となった武士(御家人)を従わせるために領地の所有を認めました。また、戦いで手柄を立てた武士には、新しい領地をあたえました。
子どもたちからすると、おうちの人からおこづかいをもらって、テストで頑張った分だけおこづかいを増やしてあげるといったところでしょうか。このような関係をご恩と奉公といいます。
しかし、子どもたちからは「土地なんてもらってうれしいん?」とあまり共感できる感じはありませんでした。この当時は幕府が鎌倉に移ってから、いい土地をもらうだけでとてもうれしいものだと先生からの説明があって「あ〜。」と納得のいくような感じでした。難しい話を知ってもらうためには、教える先生も勉強しています。