学校日記

防災サバイバル3(1月31日)

公開日
2018/02/01
更新日
2018/02/01

できごと

 ミッション後半では,災害時には普段当たり前に使っているものが使えなくなります。例えば,トイレは水道が止まり,水が流れないため使えない状況になるかもしれません。そのようなときにも対応できるように,新聞紙とビニール袋で簡易トイレを作りました。他にも食器や腹巻を作るなど,災害時に役立つ「知恵」を学びました。
 ミッションも終わりを迎えてくると,情報を見極める必要性や人によってニーズが異なることなども体験しながら学びました。
 情報を受け取ることで終わらずに,いかに有効に使うかも大切です。そして,情報は常に新しいものに更新されます。敏感でいること,選び取ることを学ぶこともできました。

 この防災サバイバルで,知ったこと,学んだことが全てではありません。しかし,様々な災害に対応する上で大切な体験ができました。
 起きてからではなく,日頃から備えに対する考えをもっておくことが自分の命を守り,災害後の生活につながるのだと思います。
 
 改めて災害時の行動について考える非常に有意義な機会になりました。