ふれあい教育3年 「わたしと盲導犬」
- 公開日
- 2013/12/17
- 更新日
- 2013/12/17
小学校日記
12月12日、3年生は講堂で視覚障害のある方をゲストティーチャーにお呼びして、「目が見えないってどういうこと」というお話を聞かせていただきました。
ハーネスをつけた盲導犬と一緒に山本さんがいらっしゃると、子ども達の興味関心は一気に高まりました。
山本さんは子どもたちに「やればできる!」というお話をたくさんしてくださいました。
子どもたちは山本さんの話に驚いたり、感心したりしながら、真剣に聞き、後にはたくさんの質問もしていました。
次の時間はハーネスを外したフェリシアを触らせていただいたり、凹凸のある定規、おしゃべりをする電卓、山本さんが色紙で折られたサンタクロースやセーラー服の折り紙などを見たり触ったり、音が出るピンポン玉を転がしてする卓球を楽しんだり・・・。2時間たっぷり山本ワールドに浸りました。
これから街角で白杖や盲導犬を連れて歩いてる人に出会ったときに「何かお手伝いしましょうか。」と声をかけられる子になってくれるといいなあと思います。