いじめについて考える日
- 公開日
- 2019/05/16
- 更新日
- 2019/05/16
できごと
5月13日(月)
今日は、大阪市は「いじめを考える日」です。「いじめはいつでも、どの子どもにも、どの学校においても起こりうる」という考えのもと、「いじめは、絶対に許されない行為である」ことを学校全体で理解し合う日として設定されました。
片江小学校では、児童朝会の時にNHK Eテレ『いじめをノックアウト』の『友だちからのSOS!』を視聴しました。
『「いじめられている友だちを助けようとしたNさん。Nさんが、裏で悪口を言っている同級生に注意したら、「じゃあ、あなたは○○ちゃんのこときらいじゃないんだ。うちらとは考え方が違うんだ。」と言われて、今度はNさんが仲間外れにされた。そのNさんにどう伝えたらよいか」』について全校児童で考えました。
低学年には、難しい内容だったかもしれませんが、全員が「いじめについて」真剣に考える場になりました。「Nさんは、友だちを救った助けた。とてもすばらしいこと。」「いじめは、いじめをする子・いじめを受ける子、そして、いじめを見ている子の3つの立場がある。いじめを見ている子の立場になった時、どうしたら、よいか」を考える場にもなったと思います。
今日だけでなく、今後もいろいろな場で子どもたちと一緒にいじめについて考え、「いじめは、絶対に許されない行為である。」ことを理解しあっていきたいと思います。