6年・薬物乱用防止教室
- 公開日
- 2015/01/23
- 更新日
- 2015/01/23
できごと
1月22日(木)
本日、薬剤師の先生に来ていただき、6年生に対して薬物乱用防止教室が行われました。
皆さんが病気になった時に飲む薬には、いくつか注意点があります。
・お医者さんから処方された薬は、体調が良くなっても最後まで飲みきる。
・同じ症状だと思っても、以前にもらった薬を自分の判断で飲まない。
・薬の種類によっては、炭酸ジュースやお茶で飲むと体に負担がかかるものがある。
などを実験を交えながら教えていただきました。
また、薬物を乱用するとどんな危険があるのかをDVDを見ながら勉強しました。
その中の「危険ドラッグ」と言われているもで中毒になった際、作り方や成分があいまいなため、お医者さんでも治療法がわからないこともあるということです。
最近ではお香や入浴剤などに危険ドラッグを忍ばせて、手に入りやすくしているものもあるそうが、決して使用してはいけません。
薬とは体の不調を治すものです。間違えた使い方で、元気な体を蝕むことのないようにしたいものです。子供たちは薬の良い面・悪い面をしっかりと勉強してくれたことと思います。