学校日記

5・6年生 心肺蘇生法

公開日
2017/12/12
更新日
2017/12/12

できごと

12月8日(金)
本日、5年生と6年生は赤十字の方に来ていただき、「心肺蘇生法」を学びました。

これからの寒い時期、お年寄りが家で倒れることが増えるそうです。また、外で事故に遭った人が倒れているかもしれません。そういう状態に出会ったら、119番に通報しましょう。また、救急隊員が来るまでにできることを考えましょう。

 倒れている人を見つけたら・・・
  1・・・周囲を観察(周りに危険がないか)
  2・・・全身の観察(倒れている人を上から見て、大きな怪我や出血
      がないか)
  3・・・反応の確認  
           ・呼吸の状態
           ・発見者の顔が見えているか
           ・目の動きはどうか
           ・脈の確認
           ・手足が動くか
  を見ることが大切だそうです。

 また、反応がなければ人を呼び、119番通報とAEDを持ってきても
 らいます。そして、心臓マッサージを1分間に100回〜120回の
 速さで行ないます。
 119番通報後、救急車が到着するのに平均8.6分かかるそうなの
 で、その間の心肺蘇生法はとても大事なことだそうです。

子どもたちは、教えていただきながら、真剣に実習を行いました。