月見の行事献立
- 公開日
- 2014/09/05
- 更新日
- 2014/09/05
給食室
9月4日(木)は月見の行事献立でした。
今年の中秋の名月(十五夜)は9月8日(月)です。
この日の月は「芋名月(いもめいげつ)」と呼ばれ、里芋や
だんご、すすきなどを飾ります。
初めは宮中の行事でしたが、農村の方にも伝わって、その年
に収穫したものを供え、収穫を祝う行事となりました。
中秋の名月の時期に里芋の収穫の時期が重なるところから、
里芋を供えるようになり、十五夜の月を芋名月と呼ぶように
なった、とされています。
また、十五夜の後の十三夜の月(今年は10月6日)の時
にも月見をする習慣がありますが、この時は枝豆や栗、大豆
などをお供えするので、十三夜の月のことは「栗名月(くり
めいげつ)」または「豆名月(まめめいげつ)」と呼ぶこと
もあります。
給食では、十五夜の芋名月に合わせて里芋を使った煮もの、
みたらし団子を組み合わせた行事献立が登場しました。
9月8日(月)は今の予報では晴れの予報のようです。
きれいな月が見られるとよいですね。