4月15日の給食
- 公開日
- 2015/04/16
- 更新日
- 2015/04/16
給食室
4月15日(水)の給食は「ビビンバ、トック、豆こんぶ、牛乳」でした。
ビビンバは給食で人気の献立です。大体4月と11月あたりの春と秋の年2回、給食で登場します。
この春と秋で、ビビンバの具が少し違っているのをご存知でしょうか。
26年11月のビビンバでは、ひき肉のほか、だいこん、ほうれん草、もやし、にんじんが使われていました。
今回のビビンバでは、ひき肉とにんじんは変わりませんが、きゅうりと切り干し大根が使われています。
皆様のご家庭では、切り干し大根をどのような調理法で食べられているでしょうか。
切り干し大根には食物せんい、鉄、カルシウム、ビタミン類などが多く含まれ、児童に食べてほしい食材の1つです。給食では、ベーコンやにんじんと合わせたいため煮や、春のビビンバの具としても使われています。ビビンバの具として歯ざわりもよく、甘みも感じられ、今回も児童にとても好評でした。
切り干し大根といえば、定番の煮ものとして食べられることが多いかと思いますが、たまにはこのような食べ方はいかがでしょうか。
毎月お配りしている献立表には、その日の給食のおかずに使われている材料の分量も含め、作り方についても記載されていますので、よろしければご活用ください。